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診療受付
午前8301100分

休診日
日曜日 / 祝日 / 第2,第4土曜日 / 年末年始

TEL
048-287-2525

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耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科

外来担当

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前大木
松田
杉原
大木
原田大木
大木
午後休診

スタッフ紹介

岸 博行

耳鼻咽喉科部長

卒業大学日本大学(平成14年卒)
専門分野鼻・副鼻腔/顔面神経
認定医/資格など日本耳鼻咽喉科学会専門医・指導医
身体障害者福祉法第15条指定医研修修了
医師からのメッセージ

氏名役職卒業大学専門分野資格認定
大木 洋佑耳鼻咽喉科医師東京医科大学
(平成29年卒)

概要

耳鼻咽喉科は、くびから上で脳、眼、歯とあごを除いた部分を診察します。例えば、人間の感覚のうちの聞くこと、においを嗅ぐこと、味を感じること、また体のバランスをとることなどに異常を感じた場合、さらに声がかすれたり、食物を飲み込みにくかったり、呼吸がしにくいような場合に受診してください。

  • 耳の症状:聞こえにくい、耳鳴り、耳が痛い・かゆい、耳がつまった感じ、耳だれ、めまいなど。
  • 鼻の症状:鼻水、鼻づまり、頬のはれ・痛み、鼻血、くしゃみ、頭痛など。
  • くびの症状:痛み、しこり・はれなど。
  • のどの症状:声のかすれ、痛みなど。

また、顔のゆがみ(顔面神経麻痺)も対象です。
多くは外来での治療が可能ですが、入院が必要となる病気もあります。これはおもに急性感染症、めまい、顔面神経麻痺、一部の難聴、そして手術をしなければならない病気です。
手術としては、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、慢性扁桃炎、アデノイド増殖症、声帯ポリープなど多岐にわたります。ここ数年は、手術が必要な唾液腺良性腫瘍の手術件数も増えております。頭頚部癌や耳科領域手術を要す患者さんは、専門施設へ紹介する場合もあります。
常勤医2名体制で診療を行っており、午前の外来においては日本大学付属板橋病院より応援医師の派遣を受けているため、当科にて対応困難な患者さんは引き続き大学病院での加療をお願いすることも可能です。

対応症例等

主に扁桃炎や咽頭炎などの急性感染症、耳性めまいや突発性難聴、顔面神経麻痺などの入院加療が中心となっています。手術は、扁桃摘出術、ラリンゴマイクロサージャリー、内視鏡下副鼻腔手術が多くを占めておりますが、昨年より外切開手術、頸部膿瘍等の重篤な疾患もできるかぎり治療を行っております。悪性腫瘍や対応困難な症例は高次医療機関へ紹介とさせていただいております。手術件数は、内視鏡下副鼻腔手術や鼻中隔矯正術、下鼻甲介切除術等の鼻科領域の手術と扁桃摘出がメインになってますが唾液腺腫瘍(特に良性疾患)の手術も行っており、外来でも顔面神経麻痺後の異常運動症例や顔面痙攣にはボトックス、難治性の好酸球性副鼻腔炎には分子標的薬のデュピルマブによる治療を行っております。

主要機器

純音聴力検査装置・頸部エコー装置・電気眼振計・重心動揺計・電子スコープ・内視鏡システム・マイクロデブリッダー他

診療実績

(単位:件)

Kコード令和2年度令和3年度令和4年度平均在院日数(日)
入院件数
3063123856.4 
手術件数
1461832116.2 
主な手術名と件数
内視鏡下副鼻腔手術K340ー3~74569397.6
扁桃周囲膿瘍切開術K3682520385.9
口蓋扁桃摘出術K37722538318.8
内視鏡下鼻中隔手術1型K347-3518367.6
内視鏡下鼻腔手術1型K347-5713247.5
唾石(顎下腺)摘出術K450,K45456104.3
唾液腺腫瘍手術1350
ラリンゴマイクロサージャリー8634.0
 

医師からのメッセージ

川口市内の地域医療に貢献できるように日々努力、精進します。

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