Foreign Language

診療受付
午前8301100分

休診日
日曜日 / 祝日 / 第2,第4土曜日 / 年末年始

TEL
048-287-2525

診療受付
午前8301100分

休診日
日曜日 / 祝日 / 第2,第4土曜日 / 年末年始

TEL
048-287-2525

糖尿病内分泌内科

糖尿病内分泌内科

外来担当

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前金澤
碓井
金澤大﨑金澤
午後

スタッフ紹介

金澤 康

糖尿病内分泌内科部長

卒業大学東京慈恵会医科大学(平成12年卒)
専門分野糖尿病/代謝/内分泌
認定医/資格など日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
医師からのメッセージ

氏名役職卒業大学専門分野資格認定
大澤 正享糖尿病内分泌内科医師東京慈恵会医科大学(平成30年卒)糖尿病/代謝/内分泌日本専門医機構認定内科専門医
大﨑 麻里奈糖尿病内分泌内科医師東京女子医大学(令和2年卒)糖尿病/代謝/内分泌
碓井 文雄糖尿病内分泌内科医師東京慈恵会医科大学(令和2年卒)糖尿病/代謝/内分泌

概要

当科は、1型・2型糖尿病、妊娠糖尿病などの糖代謝疾患とともに、甲状腺疾患、下垂体、副腎疾患などの内分泌疾患について、外来、入院において多数の患者の診療を行っています。
特に糖尿病診療においては病診連携を積極的に行い、他院より紹介された患者については、極力入院の上での加療を心掛け、退院時には可能な限り紹介元への逆紹介を行っています。糖尿病は慢性的な高血糖を来す疾患であり、細小血管合併症、動脈硬化をベースとした大血管障害などの慢性合併症を引き起こします。これらは患者さんの生活の質(QOL)を著しく低下させるだけでなく、社会的にも医療費の高騰の原因の一端を担っています。そのような合併症を「予防する」ことを主眼に、適切な血糖コントロールを目指します。
現在、医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床検査技師、歯科衛生士などで構成される糖尿病療養チームを形成し、入院患者に対し2週間のプログラムで糖尿病教室を行うとともに、週1回のチームカンファレンスで入院患者情報の共有、意見交換やディスカッションを行い、その後病棟回診を行っています。さらに、外来糖尿病講座や市民公開講座を開催し、患者やその家族、市民への啓発活動を行っています。

対応症例等

糖尿病

外来、入院での血糖コントロール、合併症評価、教育を行います。外来においては、週4日当科の医師が診療しています。外来患者数が激増しており、待ち時間が長くなることが課題です。速やかな血糖是正が必要と判断した場合は、積極的に入院をお勧めしています。特にインスリン加療が必要と考えられる場合、(現在、外来インスリン導入は困難であり)基本的には入院での導入を行っています。入院中は2週間の入院プログラムを組み、糖尿病教室などで患者教育にも力を注いでいます。
現在、医師とともに糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、歯科衛生士などを中心とした「糖尿病療養チーム」を形成し、週1回チームでカンファレンス、病棟回診を行っています。その場で、入院患者一人一人について意見交換、議論を行い、治療、患者教育に生かしています。
また、FGM(フリースタイルリブレProⓇ)などを用いた血糖モニタリングも積極的に行っています。特に自己血糖測定などでは把握しづらい早朝、夜間の血糖変動、低血糖の把握などを把握し、病態の理解と治療に活かしています。

内分泌疾患

内分泌疾患については甲状腺、下垂体、副腎などのホルモン器官の疾患について、精査加療を行っています。甲状腺についてはバセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)などの甲状腺疾患の診断、治療を行っています。甲状腺腫瘍は他病院で精査をお願いしています。副腎、下垂体疾患については、外来あるいは入院において、負荷試験などにより診断し、その後の治療方針を決定します。

診療実績

(単位:件)

令和2年度令和3年度令和4年度平均在院日数(日)
入院件数18319617512.2
糖尿病教育入院件数94867212.6
 

医師からのメッセージ

受診された患者様一人一人に寄りそった、オーダーメイドの診療を心掛けています。また、糖尿病療養チームが患者様の糖尿病治療をサポートしてまいります。

閉じる