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診療受付
午前8301100分

休診日
日曜日 / 祝日 / 第2,第4土曜日 / 年末年始

TEL
048-287-2525

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研修医募集

研修医募集

病院見学

初期臨床研修・後期臨床研修などを希望する医学生および研修医の方を対象とした病院見学を随時受け付けています。
見学を希望する方は下記の申込フォームよりお申し込みください。担当より折り返しご連絡いたします。
また、希望診療科との調整がありますので、見学希望日の2週間前までにお申し込みいただきますようご協力お願いいたします。
見学は平日の午前もしくは午後いずれか半日です。見学希望の多い科の受け入れについては、下記表のとおりです。

診療科曜日時間1日受入可能人数
救命救急センター月・木・金午前・午後2名
小児科火・木午前2名
内科(総合診療科)午前3名
産婦人科月・火・木午前2名
循環器科月・火・水・金午前・午後2名
消化器内科月・水・金午前・午後2名
消化器外科月・水・木午前・午後3名
整形外科月・火・木・金午前・午後1名

研修医採用情報一覧

2024.06.142025年4月1日採用 初期臨床研修医募集

採用の流れ

2025年4月1日(初期研修医)採用スケジュール

採用日

2025年4月1日(火)

試験日

第1回試験日 2024年8月16日(金)受付期間 2024年7月1日(月)~2024年7月26日(金)
第2回試験日 2024年8月17日(土)受付期間 2024年7月1日(月)~2024年7月26日(金)
第3回試験日 2024年8月20日(火)受付期間 2024年7月1日(月)~2024年7月26日(金)

試験内容

書類審査、個人面接

募集人数

総合コース 12名

合格発表

医師臨床研修マッチングの結果をもって合格発表とします。

採用内定

仮契約書の提出により採用内定

採用オリエンテーション

2月と3月の2回実施(予定)

待遇・福利厚生

待遇

初期臨床研修専攻医研修
身分会計年度任用職員
給料(地域手当含む)1年次:月額389,644円
2年次:月額404,144円
1年次:月額415,976円
2年次:月額427,344円
3年次:月額440,220円
手当通勤手当
時間外勤務手当
期末・勤勉手当
退職金有り
社会保険健康保険:有り
厚生年金:有り
雇用保険:有り
住居研修医用借上げ住宅を用意(1LDK~2DK)
20,000円の自己負担有り
なし
研修活動に関する事項研究会・学会への参加可、旅費負担あり(年1回)
健康診断等健康診断年2回実施、ワクチン接種あり
駐車場有り(自己負担月額5,500円)
休日・休暇有給休暇:20日
夏季休暇:7日
有給休暇:20日
夏季休暇:7日
白衣の貸与初年度3着・次年度1着貸与・クリーニングあり

勤務時間

原則 平日8:00~17:15、第1・3・5土曜日8:30~12:15

休暇

第2・4土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始休暇、夏休

院内コンビニエンスストア・カフェ

院内1階にあるコンビニエンスストア(ローソン)やカフェ(タリーズコーヒー)は落ち着ける雰囲気でちょっとした休息にも便利です。

初期臨床研修

概要

厚生労働省より提示された「新たなる医師臨床研修制度の在り方」に即して作成した、川口市立医療センター卒後臨床研修プログラムである。研修理念である「プライマリ・ケアの基本的能力(態度・技能・知識)を身に付ける」に従い、臨床研修協力施設の協力を得て、研修プログラムを達成することとした。

役割・理念・基本方針

1.臨床研修病院としての役割

当院は医師法第16条に基づき厚生労働省より指定された基幹型臨床研修指定病院としての役割を担うとともに、地域の中核病院として急性期医療を中心とした患者本位の総合的医療を実践している。基幹型臨床研修指定病院として、医学部を卒業後、医師免許を取得した医師に対し、医師としての人格を涵養し、病める人を全人的に診ることが出来るように、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけるための臨床研修の実施及び管理を行う役割を遂行している。

2.理念

医学への精進と貢献、病者への献身と奉仕を旨とし当院の理念、基本方針のもと、医師としての人格を涵養し、医学及び医療の果たすべき使命を認識し将来の専門性にかかわらず、日常診療で頻繁に遭遇する疾患や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的かつ全人的に対応できる診療能力(態度・技能・知識)を修得すると同時に、協調性をもってチーム医療を推進し、医療安全への配慮を身につけることを理念とする。

3.基本方針

1.(チーム医療を実践するために)患者及びその家族、さらには医療スタッフと良好なコミュニケー
  ションをとることができる。
2.プライマリ・ケアに必要な診断・検査・治療の各種手技を、実践することができる。
3.医療に関係する記録(診療録、診断書、論文など)を的確に、記載することができる。
4.遭遇頻度の高い疾患・病態に対し、適切に診療することができる。
5.急性期病院以外の医療施設(高齢者施設、診療所、ホスピスなど)および医療関連施設(保健所、
  血液センター、健康管理センターなど)を活用できる。
6.遭遇頻度の高い疾患・病態に関する予防策を、その原因に基づき指導することができる。
7.医療安全に基づき、患者を含む他者や自分の医療の場における安全を確保することができる。
8.医療に関する学術集会(カンファレンスを含む)で、適切に科学的な発表をすることができる。

研修プログラムの名称

川口市立医療センター卒後臨床研修プログラム

総合コース12名
  1. 研修プログラム [1865KB]
  2. 様式10(臨床研修病院年次報告書) [507KB]
  3. 様式10別表(病院群の構成等) [88KB]
  4. 様式10別紙1(研修管理委員会名簿と開催回数) [209KB]
  5. 様式10別紙2(患者数・研修者数) [194KB]
  6. 様式10別紙4(指導医名簿)[276KB]
  7. 様式A-10別紙5(時間外・休日労働時間)[82KB]

研修プログラムの統一した一般目標

将来専門とする領域のいかんにかかわらず、一般的な診療において遭遇する頻度の高い疾患・病態を有する患者さまや家族に対して、良心的かつ全人的な患者さま本位の医療が提供できるようになるために、その基本となる診療能力を地域の医療資源を活用しつつチームワークを通して身につけることを目標とする。

本プログラムは、適切な指導体制の下で、各科・各部門にわたる医師として必要基本的な姿勢・態度及び救急処置の初期治療等プライマリ・ケアを中心とした、医療知識・技能を習得するための内容で構成されている。この研修を通じて医師としての人格を涵養し、将来専門分野にとらわれることなく、心技両面よりいかなる状況にも対応可能な自立した医師を育てる。

2年間の研修では、本センターばかりでなく、医療法人髙仁会戸田病院・医療法人秀峰会北辰病院において精神科の研修、国保町立小鹿野中央病院において地域医療の研修も実施する。

出身校

現在の初期臨床研修制度が開始してから当センターでは200名を超える初期研修医が研修を行ってきました。当センターは日本大学医学部の関連病院であることから日本大学出身者の割合が大きな割合を占めていますが、近年は国公立、私立を問わず数多くの大学から卒業生を受け入れています。

当センター初期研修医の出身大学(一部抜粋)

日本大学、日本医科大学、福島県立医科大学、産業医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、福井大学、新潟大学、筑波大学、昭和大学、北海道大学、札幌医科大学、千葉大学、信州大学、山梨大学

研修後の進路

初期研修終了後の進路については明確な傾向はなく、日本大学関連病院に限らず、各自希望の医局に入局したり、また当センターに残り専攻医研修を受ける者もいます。

当センター初期研修後の進路先(一部抜粋)

川口市立医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、東京慈恵会医科大学附属病院、昭和大学病院、日本医科大学附属病院、埼玉医科大学総合医療センター

専攻医研修

当センターでは内科及び小児科が基幹施設として独自のプログラムを作成しています。その他の診療科は大学病院の連携施設となります。

基幹施設

内科

連携施設自治医科大学附属さいたま医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、東京慈恵会医科大学附属病院
募集人数5名

小児科

連携施設済生会川口総合病院、埼玉協同病院、草加市立病院、東京医科歯科大学病院、東京北医療センター、
土浦協同病院、JAとりで総合医療センター、東京ベイ浦安市川医療センター
募集人数7名

連携施設

産婦人科日本大学医学部
泌尿器科日本大学医学部附属板橋病院
救急科日本医科大学附属病院高度救命救急センター、埼玉医科大学総合医療センター救命救急センター
外科東京慈恵会医科大学病院、日本大学病院
耳鼻咽喉科日本大学医学部附属板橋病院
眼科東京医科歯科大学
病理診断科日本大学医学部附属板橋病院、聖路加国際病院
形成外科東京女子医科大学
放射線科日本大学医学部附属板橋病院
整形外科日本大学医学部

教育サポート

学会への参加

年度内1回に限り公費で学会へ参加することができます。参加旅費も併せて支給されます。

図書室

医局の奥に24時間利用可能な図書室が設置されています。医学図書及び雑誌を多数取り揃えています。また医中誌webといった文献データベース等の利用環境も整っています。

奨学金制度

当院独自で奨学金の用意はありませんが、埼玉県内の臨床研修病院勤務の研修医が対象の『臨床研修医研修資金貸与制度』、周産期母子医療センター、または救命救急センターで産科、小児科、救急科の後期研修を受講される方を対象とした『後期研修医研修資金貸与制度』により研修資金を受け取ることもできます。