X線TVとはどんな検査?

X線を用いて身体の中を透視し、モニターで観察しながら様々な検査を行う事ができます。消化器・泌尿器・整形外科・外科など各診療科で様々な検査や治療が広く行われています。また検査に造影剤という薬剤を用いることで、検査に必要な画像を得ることが可能になります。内視鏡や超音波装置を併用して、体内の観察と同時に治療や他の検査を行う事が可能です。

当センターで使用しているTV装置

当院ではEXVISTA(日立社製)が、内視鏡検査室・X線TV室・健診センターで各1台、3台稼働しています。
撮影された画像はデジタルデータでPACS(医療画像情報管理システム)に送られ院内ネットワークにて電子カルテ内で参照可能です。

当院で稼働しているEXAVISTAの特長としては

  • ノイズとボケの少ない明瞭な透視を出すことができます。
  • 全体のコントラストを維持したまま、ガイドワイヤ―やカテーテルを明瞭に抽出します。
  • 被ばくを根本的に低減しています。
  • 輪郭を強調してハレーション・黒潰れを抑制しています。

当院で行われている主な検査

上部消化管造影

食道・胃・十二指腸の病変を探すための検査です。
バリウムを飲んでいきながら、バリウムが口から食道、胃、十二指腸へと流れていく様子を見ることができます。
バリウムの流れを見ることで、食道や胃、十二指腸が狭くなっていないか、胃潰瘍やがんによる粘膜の凹凸の有無や、胃炎の有無なども見ることができます。

注腸検査

大腸(直腸・結腸)の病変を探すための検査です。肛門から大腸に造影剤と空気を注入し、X線撮影を行う検査法であり、下部消化管X線検査ともいいます。

そのほかにも

  • 経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)
  • 経皮経肝胆嚢ドレナージ(PTGBD)
  • イレウス管
  • 子宮卵管造影(HSG)
  • 尿管ステント挿入
  • 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)
  • 透視下腸重積整復
  • 各種カテーテルの挿入・交換・造影

これら様々な検査を行っています。

川口市立医療センター 〒333-0833 川口市西新井宿180