川口市立医療センター 〒333-0833 埼玉県川口市西新井宿180 TEL 048-287-2525 FAX 048-280-1566
年間スケジュール – http://kawaguchi-mmc.org/recruit/trainee/juniorresident/schedule/

年間スケジュール

  • 各コースとも研修1年目救急部門2ヶ月、2年目に救急部門1ヶ月、地域医療1ヶ月、精神科1ヶ月の研修を行います。
  • 研修医によってローテーションの順番は異なります。
  • 臨床研修を円滑、効果的に進めるために、採用後1~2週間程度かけてオリエンテーション(臨床研修入門コース)を実施します。

総合コース(現行)

内科 救急部門 地域医療 外科 産婦人科 小児科 精神科 選択科目
10ヶ月 3ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 2ヶ月 2ヶ月 1ヶ月 3ヶ月
  • 精神科:北辰病院、戸田病院

研修時間割例

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
一年次 内科 救急 外科
二年次 産婦人科 小児科 精神科 地域医療 内科 選択

総合コース(変更申請案)

内科 救急部門 地域医療 外科 産婦人科 小児科 精神科 選択科目
7ヶ月 3ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月 8ヶ月
  • 精神科:北辰病院、戸田病院

研修時間割例

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
一年次 内科 救急 外科 小児科
二年次 産婦人科 救急 精神科 地域医療 選択

産婦人科コース

内科 救急部門 地域医療 外科 産婦人科 小児科 精神科 麻酔科 選択科目
7ヶ月 3ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 4ヶ月 3ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 1ヶ月
  • 小児科:NICU含む
  • 精神科:北辰病院

研修時間割例

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
一年次 内科 救急 外科
二年次 産婦人科 小児科 精神科 地域医療 麻酔科 選択

小児科コース

内科 救急部門 地域医療 外科 産婦人科 小児科 精神科 選択科目
8ヶ月 3ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 2ヶ月 4ヶ月 1ヶ月 3ヶ月
  • 小児科:NICU含む
  • 精神科:北辰病院

研修時間割例

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
一年次 内科 救急 外科
二年次 小児科 精神科 地域医療 産婦人科 内科 選択

選択科目

選択科目については、川口市立医療センターの標榜科(内科(内科、消化器内科、血液内科、神経内科、呼吸器内科、腎臓内科、糖尿病内分泌内科)、脳神経外科、精神科、泌尿器科、循環器科、整形外科、放射線科、リハビリテーション科、外科(外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、小児外科)、皮膚科、歯科口腔外科、産婦人科、眼科、小児科、形成外科、耳鼻咽喉科、病理診断科)及び、精神科、地域医療の研修から選択することができる。

外部研修について

研修医からのメッセージ

阿部浩征

こんにちは、研修医の阿部浩征と申します。出身は札幌医科大学です。

川口市立医療センターは、川口市のほぼ中央に位置し、JR線や繁華街からは遠く、埼玉高速鉄道という路線の沿線です。良くも悪くも落ち着いた地域と言えそうです。

私は、救急医療に興味があり、入局を考えている大学の関連病院を調べる中で、この病院を知りました。当院の救命救急センターは、専門は救急であるものの、消化器外科や脳神経外科のサブスペシャリティを持つ先生方が多く在籍しており、外傷症例も比較的豊富なのが特徴です。見学は、救命救急科と外科を半日ずつしました。ローテートしている研修医やスタッフの先生方の話を聞いて、自分が将来してみたい医療を実践しているのが、この病院ではないかと思い、志望するに至りました。

この1年ほどの研修では、多彩な同期・先輩に刺激を受け、共に悩み、共に教え合いながら日々過ごすことができました。自ら目的を持って、積極的に研修を行えば、それに応えてくれる指導医から、多くのことを吸収できる環境にあり、実りある研修生活を送ることができると思います。この病院は救命救急センターに限らず、各科とも急性期医療が中心になっているため、commonな疾患のdrasticなところを数多く経験でき、初期研修として向いている印象です。

この文章を読んで興味を持たれた方も、そうではなかった方も、途中で読むのをやめてしまった方も、是非一度見学に来て、研修の雰囲気を感じていただければと思います。

指導医について

診療科名 内科 循環器科 外科 小児科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 放射線科 整形外科 脳神経外科 精神科 歯科口腔外科 麻酔科 リハビリテーション科 形成外科 病理診断科 救命救急センター
医師数 26 9 13 23 6 5 2 2 3 4 8 4 0 3 6 3 3 3 8 131
指導医数 9 6 5 6 3 0 1 1 1 2 2 3 0 2 3 0 2 3 4 53

指導医からのメッセージ

プログラム責任者 内科部長 渡邊成

何のために初期臨床研修を2年間もかけてするのか?

漠然としたものであっても、ご自分の解答は皆さん持たれていると思います。では、研修施設側ではどう考えているでしょうか?それも施設ごとにいろいろな考えがあると思います。

当院では「医師としての礎(いしずえ)を築くため」と考えています。したがって、後期研修、さらには専門研修、そして医師として文字通り一本立ちしても揺るぎないものを身につけていただきたいと考えています。それは、単に医学的な知識や技術だけでなく、人として、また医師としての態度や習慣も含めての全人的なものです。将来どの診療科を目指すにしても、基礎研究に従事しても、「医師として国民から求められるもの」はきちっと身に着けてほしいと思っています。

初期研修医は医師としてのキャリアの一通過点とは考えてほしくないのです。

当院は全くの初診の一次患者から、救命救急センターでの治療を必要とする三次の患者まで幅広い症例を扱っています。また、地域周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院(基幹災害医療センター)も擁しており、コンパクトな病院としては症例の豊富さは折り紙つきです。指導医は数が豊富なだけでなく極めて教育熱心であり、研修医のバックアップにも上級医が必ずついています。病床数に比して研修医の数は多くありませんので、ローテーションの順序をかなり自由に選定することが可能であり、自分の研修をオーダーメイドで組み立てることが可能です。2017年度から新たな後期研修医制度が始まりますが、それをにらんだ「医師としての礎」の研修がもう始まっています。