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メタボリックシンドローム特集(5) – http://kawaguchi-mmc.org/patients/guide/for_health/metabo-5/

メタボリックシンドローム特集(5)

メタボとタバコ、禁煙は愛

総合健康健診センター 星野京子

来年度から特定健診が始まります。この目的を簡単に言えば健診の主眼を動脈硬化予防と禁煙に絞り、日本人の死亡原因のトップ3である「がん、心臓病、脳血管障害」を減らせるようメタボとタバコに重点をおき、該当者には保健指導を行うというものです。

結果、改善者が多く出せた保険者(国保、健保、共済組合など)は高齢者の医療費負担が軽くなるという制度によるものです。メタボとタバコがセットになっていて両者が組み合わさっている人を「メタバコ」なんてよぶ先生もおられます。

太っている人ほどタバコを吸っていて、やめると太るからという言い訳を使う人も大勢います。やせていた人が禁煙して太ったという話も頻繁に見聞きします。タバコでやせられていることの方がおかしいと思えないところが恐ろしいですね。もちろん禁煙すれば脂肪の過剰な代謝が減り、食欲も出ますので太りやすくなります。しかしたとえそれらが一時的に起こっても実は禁煙のメリット、タバコ病の予防の方が大きいと言われています。

健康標語にはいろいろありますが締めくくりに私は以下の言葉を送ります。「一に禁煙、二に運動、三、四に食事、五に運動」メタバコ退治が健康生活の入り口です。「たばこ辞めたら?」はあなたの健康を気遣う家族の愛です。あなたも大切なご家族に禁煙という愛を送りませんか?

特定健診・特定保健指導

臨床栄養科

平成20年度から「特定健診・特定保健指導」がスタートします。健診データと質問票により、メタボリックシンドロームの概念に着目して、リスクのある人を対象に、保健指導が実施されます。リスクの程度により、「積極的支援」「動機づけ支援」「情報提供」に振り分けられ、医師、保健師、管理栄養士による面接や、生活習慣を変えるための支援や指導が行われます。

この保健指導の目的は、糖尿病等の生活習慣病の予備群の方たちを生活習慣病に移行させないことです。

そのため、保健指導をすすめられる方は、病気にはなっていない予備群の方ですから自覚症状はなく、どうして自分が保健指導を受けなければならないのか疑問に思われるかもしれません。また、健診の結果には、生活習慣が影響している場合が多いので、長年の生活習慣を変える(改善する)ことに抵抗を感じるかもしれません。

しかし、自分自身が健診の結果を理解して体の変化に気づき、自らの生活習慣を振り返り、生活習慣を改善するための行動目標を決め実践し続ければ、生活習慣病を回避することができます。そこで、保健指導を担当する者は、対象者の方々が自分の健康に関する自己管理が出来るようになるよう支援いたしますので、一緒に頑張ってまませんか。

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